OURS感想

 2004 9月号

 リヴィオがウルフウッドの後を継ぐことなんか絶対に許せないと
 最初は思っていたのだけれど、
 いつのまにか私は
 リヴィオにウルフウッドの姿を探していたことに気がつきました。
 ウルフウッドが命を賭けて呼び戻した命だから、
 目覚めてからのリヴィオが真っ直ぐないい奴だから、
 こいつならウルフウッドの後を継いで立っても許せるかなあ、なんて。

 今月のリヴィオを見て、強く思いました。
 リヴィオはウルフウッドじゃない。
 彼の背中に、腕に、胸に、唇に、
 ウルフウッドが伝えたものが宿っているとしても、
 その姿がウルフウッドを思い出させるとしても、
 それはウルフウッドじゃなくて、リヴィオなのです。
 もらった命だとかあの人の生き方だとか、そういうんじゃなくて
 彼自身が守りたいもののために、
 彼は彼自身の人生を賭けて闘うんだ。
 ジャスミンの笑顔と子供達との交流は
 誰でもないリヴィオのものなのだから。

 エレ姐の闘いかたは想像以上にエグくて素敵でした。
 リヴィオはこれからエレ姐と軍を敵に向こうにまわして
 核兵器を使わせまいと闘うのかなあ。
 次回はそこからか、それとも
 しばらく描かれていないナイブズの現状かな。
 どうだろうどうだろう。