| OURS感想 |
| 2004 6月号 |
ミリィ、メリル。ブラド、ルイーダ。マーロン。リヴィオ。シップの人達。 政治家、軍人。市民達。 ザジ、レガート。蟲。 今月は落ち着いてそれぞれを受け止めることができました。 よかった。 コインがここで舞台に戻りましたね。 無印の頃を懐かしく思い出す。 GUN-HO-GUNSの顔ぶれを一人一人辿ってみたり。 人型レガートを見るのはものすごく久し振り。コス忘れてた。 可愛いザジっ子が真っ二つなのは哀しいけど、 蟲との共存は重要なファクタだから、また復活してくれるでしょう。 何キャラで帰ってくるかなあ。次は成人男性? ミリィが牧師の不在を問いかけるシーン。 みんなイイコだなあとしみじみ思いました。 牧師の死を悟ったなのかどうなのかわからないけど ミリィが泣いてくれたの、なんとなく安心した。 バランスが取れた気がする。 今まであまり重要な存在だと思っていなかったけれど、 ブラドとリヴィオのこと、かなり好きになりました。 ヒーローにはなれない、でもなにかできることをしたい "男の子"って感じがすごく伝わる。 「いいな やれる事がたくさんあってよ」 「やれねえ訳はねえんじゃねえか?」 リヴィオのことを言ってる台詞だけど、 これは普遍的なシチュエーションじゃないかな。 誰もが誰かの想いを受け継いでいる。 重荷だ、辛い、と感じることも確かだけれど、 それをモチベーションにすることもきっとできる。 とても心に残るセリフでした。すごく好き。 前半のヴァッシュの元気そうな表情や後ろ姿を見るのは 辛かったのですが、 マーロンがついに彼の仮面を外してくれました。 本当にね、嬉しいセリフだった。 ずっとヴァッシュに伝えてほしかったセリフでした。 「おまえはもっと頼っていい」 「皆待ってる」 今までどれほどの人がこれを彼に伝えたかっただろう。 伝えたくて言葉にならなくて、言葉にしてみても躱されて。 今回こうして届いたのはどうしてだろう。 マーロンのぶっきらぼうで温かい言葉のチカラ? でもそういう言葉だけならこの百数十年の間に ヴァッシュは仲間達や知り合った人々から何度も聞いていただろうし そして結局、伝わらなかったのです。 マーロンの言葉が今、届いたのは何故か。 私は、ウルフウッドとの時間がヴァッシュを変えたと思いたい。 ウルフウッドと旅をして、ぶつかり合いながら背中を預けあって 頼ってほしいと願う気持 頼ってもいいのかと迷う気持 それを心の奥底に抑えこんで一人立ち続けることの限界を ヴァッシュが知ったからだと思いたいのです。 ウルフウッドはメラニィーから なんでも一人でやろうとしすぎだと言われた時に たった一人の友達のことを思って笑ったけれど、 ヴァッシュもマーロンのこの言葉に ウルフウッドのことを思ってほしい。 守りたいものために一人で闘うことを貫こうとした、 馬鹿みたいな自分達を思って、 泣いてほしいのでした。 もちろんもしもウルフウッドがこの言葉を伝えてくれてたら ものすごく嬉しい!!幸せです。ヲトメの夢だな。 でも原作の人達ではありえない。 あの2人がこういうことを言葉にしても、多分伝わらない。 共に闘い、最後に語り合ったなかで、 ウルフウッドがヴァッシュの心が開いていったんだと 私は思いたいんです。 ヴァッシュが泣いてくれてよかった。 * * * * * * * * 休載もあったし先月は書けなかったしで、感想は久し振り。 今月号のを書いていてかなりオカシイんじゃないかと不安になって 過去のものを読み返してみました。 毎月毎月、極めて個人的で無責任で偏った意見を 駄々漏れにしていたんですねえ。 今に始まったことじゃなかったんだと、ちょっと安心。 次回はレガートさんが気になるところです。 そしてリヴィオ君の武器やコスはどうなのか。 来月もヴァッシュは超ラブリー顔なのか。どうでしょう。 |