OURS感想

 2003 9月号

 実物を見たことは一回しかないのですが。
 単純な図柄がゆっくりと巡って、たいへん長閑なものでした。
 走馬灯。
 しょっぱなから黒い走馬灯がくるくると回り始めちゃってるのを見て
 ああもうついに……?
 とイヤな汗をかきましたが、
 とある方より、
 あれはウルフウッドではなくヴァッシュの回想ではないかと
 いう指摘を伺って納得。
 確かにヴァシさんヴィジョンです。
 運命の出会いを思い出していたのね。
 2年前の牧師はナニゲに若々しくて微ましいのことよ。
  
 今回は「週刊アワズ」を買ってしまったらしく、この短さ。
 でも大満足です。
 新コートのバックビューが確認できたから…っ!!
 このクロスショットったらもう、どうよ!?
 以前も似たよなシーンありましたが、
 やっぱりこういう2人、かあっっこいいいい!!!!
 で、台詞がかぶってるオチがたまんないのデス。
 
 プニプニ顔の2人が可愛いのは当たり前なので置いとくとして、
 兄貴の方はどうしたッ!?に答えられないヴァシさんの表情。
 ここで惚れ直した人、手を挙げて〜?
 ハ〜〜イ。
 あああなんだろこのイキモノは!!
 8月に作った「クローバー(仮称)」に
 このあたりのことをちょうど描いていたのですが、
 思ったとおりというか思った以上に可愛い人なのでした。
 
 先月号のウルフウッドの
 「おまえがどうしようもなくおまえだからや」という台詞、
 ヴァッシュをつい(ぽろっと)受け入れたのね、と思ったけれど、
 だいぶ後になってから、
 「人間は誰でも全員もれなく救うのがおまえだから
 自分のこともただの人間としてほっておけなくて来たのだな」
 とかいう意味だったらどうしよう!!
 そしてヴァシさんが来た理由が本当にそうだったら!!
 とか悪いほう悪いほうに考えてビクビクしていたのでしたが。
 今月号の困り顔のヴァシさん。
 来るべきか来ざるべきか悩んだんだろうなあ、
 ウルフウッドのもとに戻ってきた理由が自分でも
 わからないんだなあと思ったら、
 すごくすごく嬉しかったのです。
 あんまり自分のことを出さないし、
 特にウルフウッドのことどう考えてるのか語ってくれてなかったから、
 このヴァシさんにはジーンときました。
 ああミイラでも可愛い。

 このどつきあい漫才のノリもこの2ページだけで
 またギリギリの戦闘シーンに戻るのだと思うけれど、
 そうすると冒頭の
 「ヴァッシュさんが回想するウルフウッドとの出会い」が
 なんとも不気味な伏線や前振りに思えてぞっとします。
 あああこんなにラブラブオチなのに、
 どうしてこんなに不安なんだろう???
 月末が恐い。



 それにしてもまたひとりぼっちに戻ってしまったラズ郎は
 このラブラブ地獄に耐えられるのでしょうか。
 そっちのほうが心配です。