| OURS感想 |
| 2003 5月号 |
| 最後のページが網膜に焼き付いてます。ベタです。墨一色です。 めそめそと不景気ふりまきまくってしまいそうなので、 昨日まで打ってたのは下のほうに白文字で置いておきました。 てやんでぃしょっぺえぜ!という方はお読みにならないでください… というか自分でももう読みたくないような… だって読み返すたびに再起不能になっちゃうんですもんよ。 元気に毎日過ごしていかなくちゃならんのですもんよ。 なのでもう萌え回線だけで感想を。 今はそれが耐えられないよーという方は白文字をどうぞなのです… こんなに!悲しくて絶望して落ち込む展開だっていうのに 表紙のヴァシさんに小躍りしてしまうわけです。 (ああ、新コート、やっぱりよくわかんない構造だよママン!) でもって失血死寸前のウルフウッドさんの"心の中"に住んでるヒト登場!! 去来してねえよ!きっちり住んでマス!住民票もありマス! 風に舞うコートの裾! うおお、ソコからきますかー!いい着眼点だ!! 憂いを含む微笑み! そうなのよーこの唇!!瞳が見えないところが泣かせマス! ギミックの腕に後ろ姿。 このコートのはためき具合は一体!浮世絵のような構図にうっとり〜 …3コマですか… でもさ、ウルフウッド視点のヴァシさんって 本当にいつもいつもこれ以上ないってくらいイイんだよねえ。 今回もカメ小のようにナイスショットでした… おかげさまで鮮明にヴァッシュさんの姿が焼き付きました。 ありがとうありがとうまた一ヶ月生きて行けます。 顔からぶっ倒れた牧師のワシっ鼻は大丈夫なのかと心配してみたり 「堕としおったのだな…」とかいう爺は正しいと何度も頷いてみたり 最後の見開き牧師のポーズを立体的に想像して頭一杯になってみたりして 今月もトライガンを堪能したことでございますデス。 願わくば? そりゃ、来月はウルフウッドの大反撃。 爺を安心して成仏させてやってくれ。ラズ郎は 表紙はまたもやヴァシさんで。 新コートの正面・右側面がわかるアングル希望なのデス。 ええもう、夢はでっかく。でっかく!! ***** 闇色の中で鳴り響いているはずの鐘の音が 頭から離れない。 マスターチャペルは本当にウルフウッドのことを哀れんでいるのでしょう。 あの男にさえ出逢わなければ、お前は生き残ることができたはずだと。 私もそう思う。 大切な人には、どんなことをしてでも1秒でも長く生きていてほしい。 その人が生きるために誰かの命が必要ならば、 たぶん手を汚すこともできるだろうと思える。 でも、その人がそれを望まなかったらどうしよう。 生き延びる言い訳を繰り返す苦痛から逃れたいと願っていたら …どうするだろう? 言い訳。 宗教、信念、祖国を守るため。 夢のため、プライドのため、正義のため、生きるため。 誰にだって自分なりの理由がある。 地球の裏側の諍いを思う。 言い訳をしないで生きた日なんか、私には一日だってない。 人間台風で、歩く災害で、悪魔で。 なぎ倒され吹き飛ばされ、かき乱されるのは物だけじゃなくて。 ウルフウッドの心の中のヴァシュは、ただ微笑んで立っているだけ。 殺すな諦めるなとは言うけれど、 その言葉じゃなくてその後ろ姿がウルフウッドを変えてしまったんだ。 どうか生き延びてほしい。 言い訳してでも。 私はヴァッシュが好き。 でも、今、心のどこかに小さな苦みを感じる。 「ヴァッシュ・ザ・スタンピードに出逢わなければよかったのに。」 どうか生き延びてほしい。 この苦みで胸をいっぱいにしたくない。 |